ファイル名を付けるとき、どんな名前にするか迷うことってありますよね。
特に、並び順で一番先頭にしたかったり、一番後ろにしたい場合は、ファイル名をどうすればいいのでしょうか?
今回は、ファイル名を文字順で戦闘や最後尾に持っていくためのテクニックをご紹介します。これを知っておくと、ファイル整理が格段にラクになりますよ!
ファイル名で並び順を操る基本ルール
ファイルの並び順は、一般的に以下の順番となっています。
記号 < 数字 < アルファベット < カタカナ・ひらがな < 漢字
このルールをおぼえておくと、ファイルを並び替えるのも簡単です。
ファイルを先頭に持っていきたいとき
ファイルを並び順で一番前に持っていきたいときには、名前の先頭に記号を付けるのがオススメです。例えば、「※」や「☆」などの記号を付けるだけで、簡単に並び順のトップに持っていけます。
また、数字の「0」を付けるのも有効です。
ファイルを最後尾に持っていきたいとき
では、逆にファイルを並び順で最後にしたい場合はどうすればいいでしょうか?
ここで活用できるのが漢字です。
漢字の並び順は“読み”に基づいているため、特定の漢字を使うと効果的です。
例えば、「熙」という漢字をファイル名の先頭に付けると、ほぼ最後尾に近づきます。
この漢字は、清朝の皇帝「康熙帝」の“熙”です。
また、他にも「刘」「盌」などの字を使っても最後尾に近い位置に行けます。
さらに、記号を使う方法もあります。特に「―」(全角ダッシュ)や「ー」(全角長音)は簡単に最後尾に配置できるので便利です。
番外編:漢字「囗」を使う方法
漢字を使う方法として、「囗」(イ、コク)という字を使うのもアリです。
この漢字は“口”(くち)に似ていますが別物で、並び順で後ろに行きやすいです。
見た目がシンプルなので、記号のような感覚で使えますよ。
まとめ
いかがでしたか?ファイル名の付け方を工夫するだけで、整理整頓がグッと楽になります。
先頭や最後尾にファイルを持っていきたいときには、今回ご紹介したテクニックをぜひ試してみてくださいね。
最後にきょうのテクニックをつかって名前を付けたフォルダの画像を置いておきます。