丸亀製麺の店頭で、濃紺のキリッとした制服を着てうどんを打つ人を見かけたことはありませんか?実はあの人たち、ただの店員さんではないんです。
今回は、丸亀製麺が誇る「麺職人制度」の裏側や、合格率の低い厳しい試験の内容、そして全国でも数少ない「二つ星麺職人」に会える店舗情報まで、詳しくご紹介します!
丸亀製麺の「麺職人制度」とは?

丸亀製麺では、すべての店舗で粉からうどんを作っています。その高い品質を維持し、さらなる向上を目指すために2016年から社内で導入されたのが「麺職人制度」です。
技術力や経験によってレベルが分けられており、2024年4月には、ついに日本全国すべての店舗への麺職人配置が完了しました!
どのお店に行っても、職人の技が光るうどんが食べられるようになったのは嬉しいですね。
麺職人の証は「濃紺の制服」と「看板」
丸亀製麺では、【麺職人試験】という取り組みを行なっており、職人を多数育成、全国のお店に配置することで麺の安定・向上を目指しております。濃紺の特別な制服から、仕事へのプライドが伝わってきますね。 pic.twitter.com/gAJ9MDU9c4
— 丸亀製麺【公式】 (@UdonMarugame) March 14, 2018
麺職人とそうでない店員さんは見分けがつくのでしょうか?
お店に行ったら、ぜひチェックしてほしいポイントが2つあります。
- 濃紺の制服:一般のスタッフとは違う、特別な紺色の制服を着ているのが麺職人の証です。
- 麺職人紹介の看板:職人が在籍するお店には「当店の麺職人は〇〇です」という紹介看板が掲げられています。
以上のポイントで麺職人さんが勤務中か確認してみてください。
難関!麺職人試験の気になる中身
麺職人になるためには、厳しい試験を突破しなければなりません。その内容は、ただ「うどんが作れる」だけでは合格できないレベルなんです。
一つ星試験:基礎とこだわりが問われる
一つ星麺職人のインタビューによると、試験は「筆記テスト」と「実技テスト」の2本立て。
実技では、水の一滴、小麦の一粒まで大切に使い切る姿勢や、その日の気温・湿度に合わせた細かな調整ができているかまで厳格にチェックされます。
二つ星試験:さらに高度な「テイスティング」
さらに上のランクである「二つ星」の試験体験会では、「手づくりうどん試験」に加えて、なんと「テイスティング試験」があることが明かされました。
わずかな茹で時間の違いや、塩加減の変化を舌で見極める、まさにプロ中のプロの感覚が求められるわけですね。
4つのレベルと現在の人数(2026年2月末時点)
麺職人には4つのランクがありますが、そのピラミッドは非常に険しいものになっています。
- 四つ星・三つ星:0人
- 二つ星:11人
- 一つ星:1830人(ほとんどの職人がここ!)
なんと、三つ星以上は現在まだ一人も存在しません。二つ星ですら全国でわずか11人という、超エリート集団なんです。
【2026年最新】二つ星麺職人に会えるお店はどこ?
全国に11人しかいない「二つ星麺職人」。彼らが打つ至高の一杯を食べてみたいですよね。
公式の「麺職人名鑑」の情報をもとに、二つ星職人が在籍しているお店をピックアップしました!
- 埼玉県さいたま市の丸亀製麺さいたま道祖土
- 長野県千曲市・千曲店
- 石川県金沢市・金沢畝田店
- 京都府京都市右京区・京都ファミリー店
- 広島県府中市・府中店
- 山口県岩国市・岩国店
※2026年時点の情報です。異動などにより変更になる場合があるため、お出かけ前に名鑑をチェックしてみてくださいね。
まとめ
丸亀製麺の「麺職人制度」は、私たちに常に最高の一杯を届けるための、情熱あふれる取り組みでした。
いつものお店にいる「一つ星」の職人さんの技を楽しむのはもちろん、もし旅先や近所に「二つ星」のお店があれば、それはとってもラッキーなこと!
ぜひ、濃紺の制服を着た職人さんが魂を込めて打つ、ツルツル・モチモチのうどんを堪能してみてくださいね。

