立ち食いそばチェーンの代表格「ゆで太郎」。
関東地方を中心に全国へと店舗を広げていますが、地域によってはその存在感が薄い場所もあります。
今回は、「ゆで太郎」の店舗がない、または少ない都道府県をランキング形式でまとめました。(2024年9月調べ)
「ゆで太郎」について
「ゆで太郎」は1982年に設立され、立ち食いそば業界で親しまれている老舗チェーンです。
現在、関東地方を中心に、1道1都1府23県に計218店舗を展開しています。
とはいえ、全国的に見るとまだ展開されていない県や、わずかにしか店舗がない地域も多く存在します。
「ゆで太郎」のない都道府県
まず、「ゆで太郎」自体が存在しない県を見てみましょう。主に西日本を中心に、まだ出店がされていません。
東日本では山形県と山梨県。
近畿地方では和歌山県、奈良県、京都府、兵庫県が未出店。
四国地方では愛媛県を除き、香川県、徳島県、高知県。
中国地方全域(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)で「ゆで太郎」の店舗はありません。
九州・沖縄では福岡県を除き、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県に店舗がない状況です。
これらの地域での展開が期待されるものの、現時点ではゆで太郎の味を楽しむことができないエリアがまだまだ多いのが現実です。
「ゆで太郎」があるけど少ない都道府県ランキング
次に、「ゆで太郎」があるけど、店舗数が少ない都道府県を見てみましょう。これらの地域では、出店はされているものの、1~2店舗しか存在せず、その数はかなり限られています。
1店舗のみの県
岩手県、秋田県、福島県、新潟県、岐阜県、長野県、大阪府、滋賀県、愛媛県。
2店舗の県
福井県、三重県、福岡県。
3店舗の県
青森県、宮城県、石川県。
4店舗の県
富山県。
6店舗の県
栃木県。
これらの地域では店舗が少ないため、なかなか気軽に足を運ぶことが難しいのが現状です。今後の展開に期待がかかります。
まとめ
「ゆで太郎」の店舗数は関東地方を中心に拡大していますが、まだまだ未出店の県や店舗数が少ない地域も多いです。
特に、西日本や九州・四国地方では出店の余地が大きく、今後のさらなる展開に注目が集まります。