Xのポストをまとめるサービスといえば「Togetter(トゥギャッター)」が有名ですね。
実は、Togetterのサービスが変わり、posfie(ポスフィー)というサービスがあらわれました。
今回は、Togetterとposfieの違いについて解説します!
TogetterとposfieはどちらもXのまとめサービス
まず、Togetterもposfie(ポスフィー)も、X(旧Twitter)のポストをまとめられるサービスという点では共通しています。
ただ、まとめを作成できる人の範囲や、公開の設定などに違いがあります。
Togetterは「公式まとめ専用」に
以前のTogetterは誰でも自由にまとめを作成できるサービスでした。
しかし、2025年1月30日からTogetterの契約ユーザーやスタッフだけがまとめを作れる仕組みに変わりました。
つまり、一般ユーザーが自由にまとめを作ることはできません。
一般ユーザー向けのまとめサービスは「posfie」に
では、一般ユーザーはどこでXのまとめを作成すればいいのでしょうか? それが、新しく登場した「posfie(ポスフィー)」です。
posfieは、今までのTogetterのように、誰でも自由にポストをまとめることができるサービスです。
これまでTogetterにあった一般ユーザーのまとめ記事も、posfieへ移行されました。
また、posfieでは公開設定が細かくできるのも特徴です。たとえば、フォロワー限定公開など、まとめの閲覧範囲を調整できるようになっています。
min.t(ミント)がposfieに変わった
実は、posfieの前身となるサービスがありました。それが「min.t(ミント)」です。
min.tもXのポストをまとめるサービスでしたが、現在はposfieに統合されています。
Togetterの姉妹サイト posfie が動き出しました。これまで、min.t とされていたサイトが進化し、Togetterの一部と合体した感じです。
— posfie – みんなで作るXポストまとめ (@posfie_jp) January 30, 2025
こっちはこっちで盛り上げていきます!のでよろしくね。
Togetterの公式説明によると、今回の変更は「Togetter」と「posfie」に機能を分割する形で行われたとのこと。
【Togetterがリニューアルしました!】
— Togetter(トゥギャッター) (@togetter_jp) January 30, 2025
Togetterは「Togetter」と「posfie(ポスフィー)」に分割されました!
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「posfie」はこれまで通り誰でも自由にXのポストをまとめられる場として誕生しました🐣https://t.co/ewxZZTjfXY
これにより、Togetterは公式まとめ専用、posfieは一般ユーザー向けのまとめサービスとして運営されることになりました。
まとめ
今回の変更により、Togetterは公式まとめ専用、posfieは誰でも自由にまとめを作れるサービスになりました。
また、もともとあったmin.t(ミント)はposfieへと変わり、サービスの形が再編成された形です。
今後、Xのまとめを作りたい場合はposfieを利用するのがよさそうですね。サービスの使い方を理解して、便利に活用していきましょう!