2024年10月から放送されているソフトバンクの新CMでは、上戸彩さん、お父さん犬、そしてピカチュウと一緒に、猫キャラクターが登場しています。
この猫キャラクターは「ふてニャン」といいます。さっそく、この「ふてニャン」について深掘りしていきましょう。
ソフトバンクCM「ピカチュウの反応」篇にふてニャン登場!
新しいソフトバンクのCM「ピカチュウの反応」篇は、上戸彩さんがピカチュウにキャンペーン内容を覚えさせようとするシーンから始まります。
お父さん犬やふてニャンも登場し、ピカチュウの反応が気になる様子。
上戸彩さんが
「ソフトバンク光!キャンペーンで6ヶ月目まで、月500円!覚えた?言ってみて」
とピカチュウに話しかけますが、ピカチュウは上手く覚えられず、思わず放電技を発動してしまいます。
お父さん犬は「無理そうだな」とぼやき、ピカチュウに教え続ける上戸さんにふてニャンは「諦めてなかったんだな」と一言。
コミカルな味わいを加えているふてニャンが印象的ですよね。
CMの猫キャラ「ふてニャン」の詳細
ふてニャンは、普段はワイモバイルのブランドキャラクターとして登場しています。
「ふてニャン」を演じる猫さん
初代ふてニャンはスコティッシュフォールドの『春馬』でしたが、現在は2代目としてマンチカンの『てみ』がふてニャン役を務めています。
愛くるしい表情とふてぶてしい態度が、なんとも言えない魅力を放っていますよね。
「ふてニャン」の声は古舘寛治さん
そして、ふてニャンの声を担当しているのは俳優の古舘寛治(ふるたちかんじ)さんです。
ソフトバンク – Y!mobile「時をかける少女」篇のCMでふてニャンの声をあてたことが分かっています。
今回のCMに関しては明記されていないのですが、おそらく続投されていると思われます。
初期のCMでは、CM監督の小島淳平さんが仮で入れた声がそのまま採用されましたが、現在は古舘さんの声がすっかりふてニャンの代名詞になっています。
なぜCMキャラ猫「ふてニャン」が生まれたのか
実はふてニャンというキャラクターは、もともとワイモバイルのセールスポイントをあらわした
「スマホ料金を半分キャット(カット)」
というダジャレから生まれたものです。
この言葉遊びから猫のキャラクターが誕生し、その後「ふてニャン」として人気キャラに成長しました。
まとめ
2024年10月のソフトバンクCM「ピカチュウの反応」篇に登場するふてニャンは、上戸彩さんやお父さん犬、ピカチュウと一緒に見せ場を作っています。
かわいいふてニャンと古舘寛治さんの声の絶妙なマッチングも見どころですよ。